JA加美よつばは管内に3つの大型カントリー施設を持っています。
カントリーエレベーターは刈り取ったお米(籾のまま)を乾燥調製して保管している施設です。
乾燥調製されたお米は、コンピューターで温度・湿度管理を行い籾のまま保管されます。 そして皆さんから注文を頂くと、出荷直前に籾殻をむいて(取り)玄米として出荷されます。
南部カントリーエレベーターは、飼料用米専用のカントリーエレベーターです。
東部カントリーエレベーター
JA加美よつばの東部カントリーエレベーターは火力で籾を乾燥させる火力乾燥方式を採用しています。
西部カントリーエレベーター
西部カントリーエレベーターは自然乾燥方式を採用しています。 自然乾燥方式は、貯蔵タンクに入れた籾をゆっくりと反転させ同時に乾いた空気を優しく送り込み、より自然な状態で乾燥します。
南部カントリーエレベーター(飼料用米専用)
南部カントリーエレベーターは、飼料用米専用のカントリーエレベーターです。
宮崎ライスセンター(もち専用)
JAは生産日本一を掲げ「みやこがねもち」の生産に取り組む、宮城県内で最大の産地です。
JA加美よつば産のもち米は高い評価を頂いています。
JA加美よつばでは、もち米の品質向上を目指して、専用のライスセンター(乾燥調製施設)を整備しています。 もち米専用のライスセンターの施設は珍しく、高品位で均一なもち米の出荷や異品種混入の面からも、安心してお取り引き頂いています。
平成19年には施設を改修し、調製作業を従来の手調製から全自動化に切替えました。 また、遠赤外線乾燥方式を採用し、自然に近い乾燥方法で食味にも配慮しています。