「愛菜（あいさい）ハウス」は平成22年4月にオープンし、清流の里・ＪＡ加美よつばの季節の農産物・加工品が揃っています。船形連峰を源流とする鳴瀬川の清流と肥沃な大地で育った野菜は、とてもみずみずしく新鮮です。
加工品のバリエーションも豊富で、ＪＡ加美よつばで生産された農産物を使って作られた加工品の売り場面積は、直売所の３割を占めており、リピーター客も増えてきています。
四季折々の楽しいイベントを企画していますので、是非ご来店ください。
JA加美よつば直売所と加工品紹介
ＪＡ加美よつばでは、消費者の皆さまのニーズに応える農産物の提案、加工品の開発、直売所の運営を行なっています。
ＪＡ加美よつばでは、これまで、色々な農産物を加工用として生産してきましたが、平成22年9月に特産のタマネギを使い、初めて独自での商品開発に取り組みました。
また、ＪＡ加美よつば農産物直売所では、お客様と直接触れ合うことで貴重なご意見を頂戴しながら、新しい農産物の提案などに努めています。消費者の皆さまに安心してお買い求め頂ける直売所を目指しています。
ＪＡ加美よつばは生産者と消費者の皆さまをつなぐ役割を果たしたいと考えています。近年は加工品を通じ、宮城県から遠く離れた消費者の皆さんからも「農業を続けて欲しい」「国産農産物を食べたい」という、温かな声援と応援を頂くようになりました。
とまとケチャップ
ＪＡ加美よつば産のトマトを100％使用したケチャップです。
製造元のコーミ（株）は名古屋市に本社を置く、昭和25年創業のソース、トマトケチャップなど調味食品の製造、販売を行う会社です。そのケチャップの原料として、ＪＡ加美よつば産の加工用トマトを平成21年から出荷していましたが、平成24年12月から独自のブランド商品を販売。 着色料を使わずに真っ赤なケチャップを作るため、ＪＡ加美よつばでは畑で完熟した加工用トマトを1つずつ確かめてからトマトを収穫しています。
ＪＡ加美よつばのとまとケチャップは、「愛菜ハウス」でも販売中です。
トマトとタマネギのソース
とまとケチャップに続いて、コーミ㈱と共に開発した「トマトと玉ねぎのソース」です、ソースの主原料は管内で生産され、手摘みで収穫した完熟トマトに、ＪＡのブランド玉葱「バッハオニオン」を加え、自然の恵みを生かしました。さわやかな甘みとフルーティーな風味が特徴。とんかつや揚げ物・お好み焼きなど色々な料理と相性抜群です。瓶入りのため長期保存が可能なうえ、300gで使い切りやすい容量です。
バッハオニオンカレー
ＪＡ加美よつばは、平成20年度から農林水産省の地域ブランド化支援事業として、ＪＡ産タマネギを使った商品化に向けて試作品の開発を行ってきました。 ＪＡ産タマネギは平成21年、『田んぼの中のコンサートホール』として有名な加美町の音楽堂「バッハホール」にちなみ、Bach Onion（バッハオニオン）と商標登録しました。また、同品を使った「バッハオニオンカレー」も販売しています。
清流米
ＪＡ加美よつばでは、清流・鳴瀬川が潤す肥沃な土地で、おいしいお米を作ろうと農家のみなさんは一生懸命米づくりを行っています。 鳴瀬川はぶなの森が残る奥羽山脈を源流とする清流で、ＪＡ加美よつばはこの鳴瀬川の一番清水を利用して農産物の生産に取り組んでいます。
清流の里、ＪＡ加美よつばで生産された『JA加美よつばのお米』を是非一度、ご賞味ください。
